29日 6月 2009 古建物好き@テレビドラマ 昭和の名刑事、平塚八兵衛を渡辺謙が 演じたドラマ、先週やっていましたね。 なかなか見応えのあるドラマでしたが 古建物ファンとしても、楽しく観ました。 重要な場面である取調室の外観の スクラッチタイルがきれいでした。 (イラストでは窓の鉄格子を省略しています) 縦の引っ掻き傷が特徴で、 昭和初期に流行ったタイルです。 今でもたまに街で見かけますね。 茶から緑にかけての微妙な色合いといい スクラッチの陰影といい、日本の風土に合った 発明だと思うのですが。 tagPlaceholderカテゴリ: 休日の発見, kero