明治野外活動美装

話題の映画『剣岳 点の記』観ました。

CGに頼らない映画作りは迫力があり、

画も美しかった。

映画そのものの面白さはもちろん、

目を惹かれたのが、明治のアウトドア

ファッション。

 

主人公は帝国陸軍所属なので、

やはりお堅い感じ。

対する日本山岳会はヨーロッパの

最新流行の匂いが。

 

「あの格好で登りにくくないかい?」もあり

「今、あのデザインがあれば欲しい!」もあり。

ジャケット、帽子、水筒、みんなかっこいい。

イラストは陸軍測量隊。

立山ボッカの小山を担いでいるような姿も

よかったです。

 

もう、公開から一月経ちますが、山を登る人も

登らない人も、機会があればぜひ。