夏の色

日々、生産が進むデコのプレザーブ。

果実本来の色が溶け出して、ガラス壜のなかは

宝石をのぞきこむような美しさです。

果物の命そのものの、赤やオレンジの彩りが

サードキッチンのペンキや

ガーデンの飾り花とあいまって

夏を称えているかのように思えます。

 

そして、いつの季節もこの壜を開けると

信州の夏の恵みを思い出すことができるのです。