日替わりアハランチ。
<美と健康>がテーマ。
本日のメニュー。
「豆乳ゴボウソースのパスタ」
「ミニトマトの出汁ジュレ」
「春菊とパプリカのサラダ」
「パンの器でサラダ~チーズポテト&スティックセニョール」
昨日の続きですが出汁の取り方です。
鰹はやっぱり削り節で取ると香りが違いますので
ビンに珈琲ドリッパーを乗せて取る方法です。
水に昆布を入れて沸騰したら
挽いた珈琲豆を入れるペーパーに鰹節を「ギューギュー」に詰め
湯を注ぎます。
珈琲を淹れる方法で出汁をいっぺんに取るのです。
琥珀色の液体が落ちて来ます。
量はお好みです。
色が薄いと味も薄くなります。
ペーパーの鰹はそのままで絞ります。
(雑味もカラダには必要ですよね)
出汁のビンの中に昆布もそのまま投入。
熱いうちにみりんと醤油を適量加えてから湯剥きしたトマトを入れておけば
鰹と昆布の「トマトの出汁浸」の完成です。
一晩おくのがベストですが
2~3時間でもオッケー。
昆布は冷蔵庫で一晩水の中に入れておけば
出汁は出ます。
が、昆布は残ります。
ドリッパー方式で一晩漬けておけば
昆布も美味しく頂けるのです。
この違いは案外大きい。
出汁パックも試しましたが香りは出ない。
鰹節は「枯れ節」がヨイです。
出汁は様々な方法で取れます。
が、一番は簡単で美味しいコト。
料亭式はもったい無い。
少しの手間で美味しければと、色々試しています。
やっぱり出汁は2種以上で取るのがヨイですね。