「ホウレン草」
これは昨日の画像。
今朝はこれから収穫に行きます。
さて、昨日電話にてお問い合わせ。
「今日はお店やってますか?」
「はい。営業してますよ」
「どんな感じですか?」
「静かですよ」
「ああ、良かった」
えっ?
「良っくないですよ~」
抑揚付けてお返事を。
ここで双方大笑い。
笑いは大事なのである。
店を再開してから1週間が過ぎ
実家の父、操さんの介護が始まった。
今年93歳になった。
兄夫婦が家で面倒を看てくれている。
朝食と夕食の介護がワタクシの日課になった。
ベッドに横たわったまま
差し出すスプーンの食事を
うまく口開けて受け止める。
「口の開け方上手だね~」
父は昨日も笑ってくれた。
母はあまり元気が無い。
父のしゃべりが良く聞こえないのだ。
確かに聞き取りにくい。
通訳するのも担当なのだ。
「完食だよ!」
母はにっこりと、微笑む。