デコの畑の「茄子の花」
先週、支柱を立ててから花が咲きました。
昨日の大量の雨が恵みの雨になり
乾いていた土壌がすっかり水分を含んでくれました。
しかし。
年齢を重ねると「土」いじりするのね。
嫌だった畑仕事。
日常になると「普通」
毎日、様子が気になる。
今朝。
母が手押しカートの籠いっぱいに「フキ」
ありゃーーー。
こ、これは。
加工の事が頭をよぎる。
先日。
綺麗に剥き作業してくれた「フキ」がザルの中に。
「もってって~」
母が言う。
「はいよーーーー」
母が良く煮てくれた「フキ」はとっても美味しかった。
これからはワタクシのお仕事なのだ。
ひとまず、さっと下茹で。
そして味をつけて煮る。
10分、20分、30分
まだ柔らかくならない。
追加で10分20分。
合計50分煮てやっと味は何とかなった。
はてな。
母の味にはならない。
いっつも大鍋で煮ていた姿を思い出す。
先日、納戸にあった大鍋はすっかり処分してしまった。
あはは。
ここまでが朝頭をよぎった回想。
あの作業がワタクシを待っている。
しかも前回より多い「フキ」
ああ、恵みの雨が何だかちょっと恨めしい。
昨日は「春菊」
これまたいっぱい収穫してあった。
生でごま油とナンプラーで味を整えた状態が
ワタクシのお気に入りなのだが
店は今日明日定休。
生はもたない。
多めの塩を入れてさっと茹でる。
塩無しで茹でると黒くなるのだ。
母は「ごまよごし」をよく作ってくれていた。
昔はありがたみを感じて無かったけれど
自作でも「美味しい」
年齢って包容力ありまくりなのね。
今朝の母の助言で
「フキ」の下茹でには「酢」を少し加える事が解った。
なるへそ。
これは、なるほど、へぇ~そうぅなんだぁ~。
が略されている。
うしゃまけた。
これは父、操さんの口癖。
牛は負けたけれど馬は勝った!
そう、「うまかった」のだ。
目指せ、本日の「うしゃまけた」